インド工科大学マドラス校(madras)

今回は、チェンナイ(インド南部)にあるインド工科大学マドラス校にやってきました。ハイデラバード空港からチェンナイ空港まで約1時間のフライトなので、インド工科大学ツアーをする方は、このルートがおすすめです。


チェンナイ空港からタクシーで約30分で着きますので、比較的アクセスはしやすいです。そして、なんといっても、広大な土地。ブロックが3つに分かれています。1つは、アカデミックゾーン(勉強するところ)、2つめは、ホステルゾーンエリア(教授や学生が住むところ)、3つめは、生活ゾーン(お寺や郵便局など)です。1つの町ですね。


また、校内には、なぜか動物がたくさんいます。お猿さん、鹿さん、ワンちゃんなどなど。まるで動物園でございます。ここではお猿さんを。


そして、お腹がすいたので、校内の食堂テラスみたいなところにやってきました。ビリヤ二(少し辛い炒飯みたいなもの)とペプシを注文。48ルピーと22ルピー(1ルピー約2円なので)日本円にすると、96円の炒飯と、40円のジュースという感じです。味は、非常に美味しかったです。ここでは風景を。

食後のあと、神大スタッフが電話でアポイントを取った方に知るカフェの提案です。


知るカフェの英語版資料を使って説明します。「無料のカフェを」「学生の将来の選択肢を」「日本のハイクオリティサービスを」と...


先方の反応は「GREAT!」


いい反応を頂きました。その後、テナントスペースやスポーツ場などを見て、本日は、終了。マドラス学校に12時について、18時に出ましたので、計6時間の滞在です。


今日、マドラス校に提案して気づいたことは、はやりビジネスモデルの大切さ。スポンサー企業がついているので、学生は、オールフリーでカフェを使える。そして、スポンサーの情報を学生にお届けする。このモデルは、学生も企業も大学もみんなHAPPYになる。世界各国誰に話しても喜んでもらえて、ファンタスティックと言ってくれます。


これから起業される方は、ビジネスモデルや社会性が確立されているかという観点も大切かと思います。もしこれがあれば、みんなが前のめりで話を聞いてくれます。こんなにビジネスとしてやりやすいものはないのです。


さて、明日は、インド工科大学ガンディーナガル校に行ってきます。





0コメント

  • 1000 / 1000