インド工科大学の就活について
今回は、インド工科大学就活について書きたいと思います。非常にユニークで、日本の就活と全然違うのです。
なんと、就活解禁から内定までが1週間で終わるそうです。
12月1日から就活解禁で、大学が選定したグローバル企業が順番にインド工科大学までやってきます。学生に企業説明から面接までを一気に行うそうです。
DAY1(初日)に選ばれている企業は、学校によりますが、googleやORACLE、Uberなど。そして学生は、1つ内定が決まったら、その後のDAY2からは、他企業にエントリーできない形式になっているとのこと。非常にわかりやすい。
この方法を取っている理由は、色々と調べていきたいと思いますが、学業に専念できるようになっているのかな?と考えています。この考えは、日本と同じかもですね!
つまりは、日本みたいに、会社で実施している企業説明会や、サイトみたいなのからエントリーするような就活じゃない。そして、普段から学生に、企業を知ってもらう機会はほとんどないということ。これは、知るカフェのコンセプトが発揮できそう。
知るカフェを通して、普段から企業を知ったり、インターンシップの情報を提供できれば、学生の選択肢がさらに広がるはず。勿論、大学の意向に合わせた形でね。これなら大学も理解してくれるのかな。さっそく、提案に行ってみます!
また、いろいろな方から暖かいメッセージを頂き、ありがとうございます。そして、なんでそんなに難しい道ばかりを選ぶのですかという質問を頂いたので、お答えいたします。
難しければ難しいほど、自分の力を試せるからです。常に成長するには、自分の力量を知ることが必要。それは、自分の力量以上のものだけにチャレンジすることができるからです。これは心がけています。
特に僕みたいな経営者は上司がいないので、教えてくれる人がいません。前職では、鬼マネージャーがビシバシ教えてくれたのですが、今は、いません。だから、このようにしないと成長がストップするのです。
さて!!次回からは、早速、大学の中に入り、内部の情報をお届けできればと思います。
1大学目は、インド工科大学ハイデラバード校です。日本と関係が深い学校です。では、出発!
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